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めがね橋(宮守川橋梁・達曽部川橋梁)

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めがね橋(宮守川橋梁)▽
めがね橋(達曽部川橋梁)▽

道の駅みやもり】 
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道の駅みやもり

 国道283号線上に架かっているめがね橋(下記記事参照)を東に200mほど進んだ所にあります。
 道の駅みやもりに関してはこちら(道の駅検索サイト)をご覧ください。






めがね橋(宮守川橋梁)】 
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めがね橋(宮守川橋梁)

めがね橋とSL銀河

 通称「めがね橋」は、JR釜石線の宮守駅から南に300mほど行ったところにある国道283号と宮守川をまたいでいる「宮守川橋梁」のこと。1943年の建造で、土木学会推奨の土木遺産に指定されています。延長105m、5連アーチ。

宮沢賢治との関連

 JR釜石線の前進である岩手軽便鉄道時代のこの橋梁は、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」のモチーフになったとされ、ライトアップされためがね橋は、道行く人を幻想の世界へと誘います。橋梁前にはその時代の石組み橋脚の一部が残っています。

めがね橋(宮守川橋梁)



めがね橋(達曽部川橋梁)】 
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めがね橋(達曽部川橋梁)

 JR釜石線岩根橋駅から東へ約1km、達曽部への交差点周辺に国道283号線と平行して架かっています。
 正式名称を「達曽部川橋梁」と言い、岩手軽便鉄道時代には鋼板桁橋であったものを昭和18年に国鉄が橋台、橋脚、鋼板桁橋をそのまま包み込み、鉄筋コンクリート造りとしたものである。この橋も土木学会推奨の土木遺産に指定されています。延長99m、6連アーチ。

宮沢賢治との関連

 達曽部川橋梁は軽便鉄道時代、宮沢賢治が草むらに寝そべって見上げ、その光景から「銀河鉄道の夜」の題材にしたという逸話もあります。



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